免許の更新手続きのはがきがきて、久しぶりの免許の更新に行ってきました。
前回から、初めてゴールド免許となり5年ぶりの更新ということですが、その間に平針試験場は、かなりリニューアルされたと聞いていました。
どのような感じになっているのか、ワクワクドキドキしながら手続きしてきましたので、その時のことをレビューしていきたいと思います。
久しぶりの平針試験場
平針試験場に行くのは、免許の更新のときしかありませんので、5年ぶりということになります。
噂には聞いていましたが、平針試験場がリニューアル工事をして、新しくなったということは知ってはいましたが、どのような状況なのかは、全く把握してませんでした。
ですので、駐車場はどのようになっているのか気になり、ネットで調べてみました。
午前中は混み合うということでしたので、なるべく早めに行こうと思い、7時半から入場ができるということなので、それを目指したて出かけました。
現地には、7時半を少し回ったところでしたが、かなり車が出入りしていましたが、すんなりと入場することができました。
建物の入口付近に止めることができたので、車の中で待機して、外の様子を見ていました。
すでに、入口付近にはたくさんの人が列をなしていました。
8時45分から受付開始ということなのに、もうこの行列ができていることに驚きました。
雨も降っていたので、とりあえずもう少し車の中で待機して、8時半頃にいこうと決めて、様子を見てみることにしました。
その間にも、車は次から次へと入ってきて、あたりはあっという間に車で埋め尽くされました。
ここの駐車場は700台ほど止めれるということなので、よほどのことがない限り満車になるということはなさそうです。
でも今日は木曜日ですので、土曜日や日曜日はもっと混雑しそうな気配がします。
どうやら、午前中は混み合うようで、午後からのほうが空いているということを、後で知りました。
いざ更新手続きへ
8時半過ぎに、車から降りて、玄関入り口に歩いていくと、案内の方の誘導で、整理券の受付へ行って、整理券を貰いました。
そのときに、駐車券の精算は帰り際だと混み合うので、先にしておいたほうがいいとアドバイスを貰い、精算機で500円払っておきました。
そして、もらった整理券を手に、待合室まで歩いていき、そこに並べられていた椅子に腰掛けて待っていました。
コロナ対策ということで、椅子もソーシャルディスタンスで置かれていて、消毒液もあちこちに設置されていました。
自分の整理券の時間は8時55分と書かれていたので、それまで待機していると、係員の方が「8時55分」の整理券を持っている方、こちらにどうぞと言われ、その時間の整理券を持っている人が、ぞろぞろ列を作り、建物の中に誘導されました。
建物の中に入ると、エスカレーターと階段があり、2階へと上がりました。
めちゃくちゃキレイになっていて、床はフロアタイルで真新しかった。
なんかふと昔の建物を思い出したのですが、かなり老朽化していたのを覚えていますので、それからするとかなりガラリと印象が変わりました。
2階に上がると、すぐに暗証番号を発行する機械で、暗証番号を入力してその番号を発券しました。
その流れで、手数料を3,000円払い、更新申請書類を受け取りました。
そして、その書類に必要事項を記入するカウンターがあるので、そこで住所氏名などを記入して、次の受付へ向かいます。
とにかく流れ作業のように、どんどんと案内してくれるので、次どこへ行くということに迷うことはなかったですね。
次は、目の検査。
5台ほど視力検査の機械があり、順番に空いたところへ案内されましたが、どうやらその機械にも種類があるようでした。
私の場合は、よくある丸のかけている方向を右とか上とかいうタイプでした。
でも、最近目が悪くて、再検査みたいな場所に案内されました。
そこで待っているときに、同じように再検査になった方が隣に来て、何やらブツブツ言っていました。
立体の中に3つの棒があって、なにやら・・・言っていて、わかりにくいよ。って言うので、なんのことやら。
よくよく聞いてみると、自分とは違うタイプの機械のようでした。
そんな種類があるとは知りませんでした。
名前が呼ばれて、再検査室に行くと、今度は機械ではなく、その場に立って状態で、また先程の丸がかけている方向を言うやつだった。
何度やっても見にくくて、当てられないので、検査員の人も困っていました。
なんとか何度も言い直して、無理やり合格にしてくれたような感じでした。
次回の更新にはメガネを持参したほうがいいよと言われました。
たぶん、本当だったらアウトだったかもしれないけど今回はギリギリセーフとしてくれたようで、検査員の方に感謝です。
トントン拍子で更新完了
なんとか視力検査を完了してからは、トントン拍子で事が進んでいきました。
更新書類と免許書を3番受付に出してから、次は写真撮影。
ここで、先程作成した暗証番号のシートを使用してバーコードリーダーに読み込ませますので、用意しておく必要があります。
写真撮影も、一瞬で終了します。
気をつけておきたいのは、案内されるとすぐに撮影されてしまうので、身だしなみは待っている間に済ませておいたほうがいいでしょう。
私は、前回身だしなみを整えずに写真撮影してしまい、髪の毛がはねた状態の写真で5年間いやな思い出過ごした経験がありますので、特に今回は気をつけました。
撮影してくれる方にもよるのでしょうか、今回はシャツが曲がっているよと教えてくれて直すことができましたので、助かりました。
前回も教えてくれればよかったのにと、今更ながらに思いました。
そして、写真撮影が完了すると、運転免許証引換書がもらえますので、それを持参して3階へ上がって行きます。
3階へ上がると、係員の人がどこの部屋へ行けばいいか教えてくれました。
その部屋では、講習を受けたあと、免許書を受け取ることができます。
ゴールド免許ですので、30分の講習で済むので、あっという間に終わりました。
ただ、毎回見せていただく、ビデオは考えさせられますよね。
交通事故のリアルな映像や、交通事故の被害者の悲痛な話は、まさに他人事ではないです。
安全運転をしっかりしていこうと心に誓いました。
講習が終わると、順番に名前が呼ばれ、新しい免許書を受け取ることができました。
まずは、住所氏名などを確認するのですが、やっぱり写真の出来栄えが一番気になりましたが、今回は問題なさそうで安心しました。
免許を受け取り、部屋を出て、3階から階段で2階へ降り、1階へ階段を降りていくのですが、それが一直線に降りていけるので、かなりスムーズに建物の出口に出られました。
昔の建物のときは、なんかごちゃごちゃしていて、あちこち歩きまわっていたようなイメージでしたので、かなりコンパクトに設計されている印象でした。
とにかく流れ作業のような感じで、ストレスなく淡々と進めていけるのは、かなり考えて作られているように感じました。
一階に降りると、駐車券の精算機がありましたが、それほど混んでいませんでした。
多分、タイミングにもよるので、なんとも言えませんが、余裕があれば来たときに済ませておいたほうが間違いないのではないでしょうか。
そのまま正面玄関を出ると、すぐに駐車場があり、すぐに車にたどり着きました。
めっちゃスムーズに終了して、時計を見ると10時半前でしたので、約2時間ほどで更新手続きが完了したことになり、思ったよりも順調に済ますことができました。
車を出して、出口に向かう道中も一方通行となっているので、すれ違うこともなくスムーズに出口へとたどり着きました。
ネットでは、出口が一箇所しかないのでかなり込み合うということでしたが、ほとんど待つことなく直ぐに出ることができました。
これもタイミングによって混み合うときもあるかもしれませんし、スムーズに出れることもあるかもしれませんね。
確かに、出口は一箇所しかないのは気になりましたので、混むときは混みそうな気はしますが。
まとめ
5年ぶりの平針試験場でしたが、イメージとはまったく違っていてびっくりしましたが、しっかりとした仕組みづくりがされているので、まったく問題なくスムーズに更新手続きが完了しました。
駐車場も、以前は無料でしたが、かなり歩いた思い出があるので、有料になったとしても充分便利になったと思います。
建物もずいぶんコンパクトになっていて、動線がしっかりと設計されているようで、流れるように手続きを進めていけて、わかりやすくなっていました。
なんかあっという間に終わった印象で、待たされたということがあまりなくストレスを感じることなく完了しました。
とはいえ今回は、平日だからかもしれませんね。
土日はもう少し混雑して、時間がかかるということもあるかもしれませんね。
コロナ対策ということもあり、いまのような仕組みで運営されているかもしれませんので、これからの状況次第では仕組みにも変化があるかもしれません。
消毒液もあちこちに設置されていて、いつでも消毒できるように対策はされていました。
予想以上に平針試験場が、素晴らしい施設に変貌していたので驚きました。
初めていく方にもわかりやすくなっていたので、安心して行くことができると思います。
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